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2018/03/07

誇りを持って、新しい価値(証)を残す仕事がしたい

ご無沙汰しております。
久々にブログの執筆をさせていただきます。
私自身、日々ブログは執筆していたのですが、最近はめっきりノウキナビブログの「農家&販売店向けHowToブログ」がメインでした。
今後は、当社の業務内容や目指すところ、当社の価値や存在異議、「新しい価値を世の中に提供していきたい」という気持ちなど、幅広くお伝えしたいと考えております。
お見苦しい部分もあるかと思いますが、読んでいただければ幸いです。
まず、はじめはこちら。

当社の企業理念「誇り」と「証(あかし)」について

新しくこの企業理念を策定したのは当社が10期を終えようとしていたときです。
それまでは何となく、こんな理念だよね~というような感じで会社経営をしていました。
ですが、これからの10年を見据えた時に、明確な企業理念の元で会社成長を進めたほうが、今後の企業価値としては良いのではないだろうか?と思ったのです。
見える理念があれば、従事しているスタッフも進むべき道がわかると思いました。

この企業理念を策定した理由

私が起業する前、前職の時からその答えはありました。
前職では、携帯電話のカメラの開発事業をしておりました。
まだ、ガラケーの全盛期が始まる前の話です。
当時のカメラ開発は、「人間か犬かわかればいい」というほどの開発でした。
そんなところから数年、現在の携帯電話のカメラクオリティーには、目をみはるものがありますね。
当時の開発環境(業務実態)は過酷なもので、ひと月あたり400時間ほど勤務していたのではと思います。
そんな時、とあるキャリアの携帯電話に私のチームが開発したカメラモジュールが採用されたのです。
当時、大人気だった「Nシリーズ」。
開発していた私は大変喜びました。
ようやくあの苦労の日々が報われる!
私たちの開発の苦労が、携帯電話で写真が撮れる時代を作ったんだ。
大げさですが、そんな自負が当時の僕にはありました。
しかし!!
携帯ショップで売られている携帯電話を手に取る人たちや、街角で写真を撮る若者は、僕達が苦労して開発した「背景」を知らないんです(当然ですが…)。
それに気づいた当時の僕はかなり落ち込みました…。
そこで、思ったのです!
「ありがとうと言われる場所で仕事がしたい!」
ただの「ありがとう」では何の意味も無く、「誇り」を持って取り組んだプロダクトだから「感謝」されるべきと考えました。
そして、このプロダクトが世の中にあるという「証」が必要。
そんな仕事がしたい。そう思いました。

スタッに対する気持ち

現在では、多くのスタッフが当社の業務に従事しています。
それぞれのスタッフが家族や友達に自慢できる「誇り」を持ち、その家族も「誇り」を持てるような企業でありたい。
「僕たちは新しい価値を世の中に作ったのだ!」という「証」を残してもらえるような、そんな取り組みをして欲しいと願っています。
そして、当社にはそんな文化ができようとしています。
なんて嬉しいことなのでしょうか?
今後、ますます成長していく当社で一緒に成長できる方、してみたい方、ご連絡お待ちしています。
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今後、こまめに代表ブログを書き続けていきたいと思います。
一人でも多くの方にご満足いただけるように、情報発信して参ります。よろしくお願いします。