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ウルフガルテンの種まき機とプルーンについて
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ノウキナビ事業部、農機サービス部ストアセールス担当の岩下です。
今月は4つの台風が日本列島付近に現れ、
南信では、わい化栽培の木400本が倒れるという被害がありました。
皆様のお近くはいががでしたか。
今回は、「ウルフガルテンの種まき機」と「プルーン」の話です。
ウルフガルテン
ウルフガルテンについては、弊社社員がブログで紹介しております。
こちらをご覧ください。
ドイツ生まれのおしゃれガーデニングツール WOLF GARTEN
ウルフガルテンの特徴のひとつ「マルチスターハンドル」
着脱可能な8種類のハンドルと22種類のツールを組み合わせて、様々な使い方ができます。
今回は、弊社展示場で一番人気の「種まき機」に焦点を当てます。
種まき機
種まき機(全長):29㎝
種まき部:12.5㎝
種まき部1周:約40㎝
種まき穴…〇形が3つ、◇形が6つ
種まき間隔…〇形が約13㎝、◇型が6.5㎝
ハンドル(ZMi12)取付け:139㎝
使用方法
【通常編】
1、透明カバーを外し、種を入れ、再びカバーをします。
2、種まき穴の直径は、7段階調節可能です。(1~9㎜)
3、透明カバーの穴からメモリをのぞき、合わせましょう。
4、目盛りによって種まき穴の大きさが変わります。
5、後は土の上で転がすだけです。
※種が少なくなると、均等にまけない場合があります。
【応用編】
種まき穴を完全にふさぐと、種をまく間隔を調節することができます。
そのまま使用すると間隔は、〇形は13㎝、◇形は6.5㎝です。
〇:3つ中2つ閉じる。(〇ーー)約40㎝間隔で種まき。
◇:6つ中4つ閉じる。(〇ーー〇ーー)20㎝間隔で種まき。
◇:6つ中3つ閉じる。(〇ー〇ー〇ー)13㎝間隔で種まき。
※〇開 ー閉
穴をふさぐには、セロテープを内側から貼ります(種がセロテープに付かないため)
なお、この使用方法はメーカー推奨の使用方法とは違いますので、均等に種まきができるとは限りません。ご注意ください。
ウルフガルテンの特徴として、ハンドルにツールをさすことで、作業が楽になります。
常に立ったまま作業ができるので、立ったり座ったりを繰り返したり、腰をかがめたりしなくて済みます。
プルーンの食べ方
秋といえば、収穫の時期ですね。
我が家では、稲刈りとプルーンの収穫が秋の行事です。
しかし、プルーンはりんごやぶどうに比べたら、かなりマイナーな果物ですね。
名前は聞いたことあるけど、見たことはない。
ジャムや乾燥プルーンは食べたことがあるけど、生では食べたことない。
という方が多いのではないでしょうか?
私もプルーンを作っていなければ、名前を聞く程度だったと思います。
この時期に出荷されている品種は「サンプルーン」です。
今年のゴールデンウィークは天気が良かったので、我が家では去年の2.5~3倍ほど実がつきました。
摘果すれば、かなり大きな実になります(40g~45g)。
≪食べ方≫
1、プルーンを水で洗う。または服で軽くゴシゴシする。
(表面の白い粉を取る。粉は自然につくもので、消毒が乾いたものではありません)
2、実をさわる。(ぷにぷにしていたら熟し始めています)
3、へたをとり、実を縦に割る。(熟度は、黄色→オレンジ→茶色)
4、種を取る。
5、皮ごとパクっと食べる。
≪時期≫
プルーンの旬は短いですね。りんごのように日持ちがしません。
そのため、ジャムにしたり乾燥させることが多い果物です。
買ったプルーンが熟していない場合、熟すまで3・4日おいておきましょう。
冷蔵庫に入れても良いですが、涼しくなってきたので風通しの良い場所に置いても良いですね。
【注意】一度にたくさん食べると、お腹がゆるくなります。特に男性はご注意ください。