マルシェと展示会

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2024/03/25

こんにちは。

ストアセールスのサイトウです。

３月はあたたかい日もあれば、寒い日もあり体調管理が難しいですね。

三寒四温という言葉があるように季節はゆっくりではありますが、春に近づいているのかもしれませんね。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか？

今回のブログは「マルシェ」と「展示会」に関してです。

なぜこのテーマにしたのかというと、、、

3月9日、10日の週末に展示会とマルシェを開催したからです！

その名も「農deからさわぎ」でした。

今回は定期的に開催している「展示会」に「マルシェ」を合わせて開催しました。

農機具の展示会となると専門性が高く、駐車場が溢れるほどの集客はなかなか難しいのが現状です。

そこで、「マルシェ」を組み合わせることによって何かワクワクするようなことができるのではないかと考え、企画し、開催いたしました。

開催した結果は、、、

テレビの生放送や新聞折り込みや既存客のみなさまへのお知らせなどのおかげで、駐車場が溢れるほどの集客をすることができました。

展示場に普段は訪れることがなかったというようなお客様も多く、農機具、農業がもっと身近になれたら素敵な未来があるのではないかと感じました。

感想や反省、今後についてはこのブログの後半にもっと書きたいと思います。

まずは、「マルシェ」について調べてみました。

https://space-palette.jp/blog/What-a-Marche-is

今回はこちらのサイトを参考にしてみました。

マルシェとは？

マルシェは「市場」を意味するフランス語です。フランスでは、農家が採りたての新鮮な野菜やフルーツ、ハンドメイド雑貨や絵画までマルシェで直接販売します。マーケットとは違い、店や商店が出店することは少なく、個人が出店することが多いでしょう。

↑がマルシェについての概要です。

今回の「農deからさわぎ」もそうだったのですが、マルシェは基本的には直接販売です。

飲食で出店してくださった方たちはキッチンカーをつかって販売をしてお客様とコミュニケーションをとっておりましたし、自分で手作りのクラフトを販売していらっしゃった方たちは買う人の心をつかんでいました。

次に「マルシェ」と「フリーマーケット」の違いについて

マルシェと似たものにフリーマーケットや蚤の市がありますが、厳密には意味が違います。マルシェは、売る商品に関係なく生産者や製作者が直接消費者に商品を販売します。一方、フリーマーケットや蚤の市は、生産者や製作者の手を一度離れたものが不用品となって再び売られる場所です。つまり、マルシェで売られるものは新品でフリーマーケットや蚤の市で売られるものは中古品が多くなります。

ただ、最近はマルシェとフリーマーケットをあわせてマルシェと呼んでいることもあります。ふたつをあわせることで規模が大きくなるメリットがあります。最近は、実店舗を出店するマルシェだけではなく、オンラインマルシェも登場しています。

マルシェとフリーマーケットは厳密にいうと言葉の意味は異なるようなのですが、最近は言葉の定義をすることは特に求められていないみたいです。

現に中古の農機具を販売している私たちがマルシェと融合しているわけですからね。

このサイトでは最後に興味深いまとめがありました。

マルシェの楽しみは、商品を直接目で見て生産者から直接購入できることです。また、スーパーや百貨店ではみかけない商品に出会えることもあります。マルシェは、生産者にとっても消費者にとっても新しい出会いがあふれている場所です。また、あらゆるビジネスやサービスはお客様のことを考えて行うものですが、顧客視点を失ってしまいがちな組織が多いこともまた事実です。そういった観点で本場のマルシェの思想はとても重要であるはずです。

私はこの文章に深く共感しました。

今回の「農deからさわぎ」のテーマの一つに生産者と消費者をつなげることということがありました。

まだ冬の時期ということもあり、農産物の販売等は難しかったのですが、似顔絵師さんなどが今回のマルシェで活躍されていたようにきっと農家さんと消費者が結びつけば、農機具、農業はもっと身近になるのではないかと思います。

私たちは何か食べ物を選ぶとき、食べても問題がないものを無意識に判断していますよね。

その無意識の中に、例えば、この野菜はあのマルシェで知り合った人がつくったということが含まれていれば、マルシェで知り合った人の野菜を食べると思います。

今回のブログはここまでにしようと思います。

「農deかわさわぎ」の第２回を開催できるようにがんばります！