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HST搭載!?和同産業の自走式草刈機をご紹介!!
皆様、こんにちは!
サービス担当の中沢です。
今年は雨がよく降るので草刈りが大変だという方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために今回の唐沢農機サービス農機部門ブログでは、おすすめ自走式草刈り機を取り上げようと思います。
自走式草刈機は1本の刃がプロペラのように回転して草を刈るタイプとなっており、家の周りの雑草やある程度の広さの平面を刈る作業で活躍します。草丈も、膝上くらいなら刈ることが可能です。(草の種類によって若干異なります。)
ハンマーナイフモアーや乗用モアーに比べ比較的安価なのが特長です。
また、ほかのタイプの草刈機に比べて機体の取り回しがしやすく、軽トラックへの積み下ろしがしやすいので女性の方にもおすすめです。
販売しているメーカーさんも何社かありますが、今回は和同産業さんから発売されている機種をご紹介します。
和同産業HST搭載自走草刈機「M708HST」
こちらは見た目こそ普通の自走式草刈り機ですが、最近の乗用モアーなどで多く使われている「HST」を搭載しております。
「HST」とは、ハイドロトランスミッションといわれ、自動車のオートマチックトランスミッションのように無段階で速度の調整が出来る機構です。「もう少し速度の調整を細かくできないか」というユーザーの声に応えた商品になっており、急発進など作業中の危険を最小限に抑えることができるので、どなたでも安全に作業が出来る一台です。
◆おすすめポイント1 走行ミッションにHST搭載!
前述のようにHSTを搭載しているので速度の無段階調整が可能です。草が密集した場所の草刈りの際、変速式ミッションでは作業負荷でエンジンが停止してしまうような場面でも、最適な速度調整でエンジンを停止することなく作業をすることが可能です。
◆おすすめポイント2 ハンドル上下、左右ワンタッチ調整
ハンドルの上下、左右がレバー1本でワンタッチ調整が可能です。枝下刈りなど作業に応じてハンドルの位置を調整して負担を軽減することが出来ます。
上下(高さ):3段階(740mm~970mm)
左右(角度):右側1段階(30度)
左側2段階(30度・60度)
今回はここまで
今回ご紹介した機械は店頭で取り扱っております。こちらのブログで興味を持っていただけましたら是非お問い合わせください。
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また、そうはいっても新品は高くてちょっと…という方もいるかと思います。
そんな方のために唐沢農機サービスでは草刈機のレンタルを行っております。今回ご紹介した機種とは異なりますが、幅広く機械を取り揃えておりますので面倒な草刈りが楽になること間違いなしです。
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