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農業機械整備士からのお願い
整備士の小林です。
11月に入り10月より更に冷え込んできましたね。
営業中の会社の整備工場は3面しか壁がないため、ほぼ屋外状態でかなり冷え込んでおります。そんな整備工場を廃油ストーブが頑張って温めてくれていますが、少しばかり離れるとかなり冷えます、、、
そんな中、農業機械の整備を頑張っていますが相変わらず農業機械は大変です、、、
入社して約2か月、農業機械の整備経験していく中で多かった整備内容を挙げていきます。
農業機械の整備でまず多いのはキャブレターの清掃(オーバーホール)。スムーズにいけば問題ないのですが、燃料が腐っていたり、下の写真のようにキャブレター内が錆びていたりで時間をかけて清掃しなければならず、中々スムーズにいかないことが多いです。。。
ですので農家の皆さんにお願いしたいのは、この冬使わない農機はキャブレターの燃料を抜いておいていただくことです。
燃料の抜き方としては燃料コックに排出とあればレバーを回し抜くか、キャブレターの下にレバーがあるタイプもありますので、ぜひ確認してみて下さい。
その次に多いのはベルト交換です。
エンジンがかかればなんとなく異常がないように思えますが、ベルトも普段のチェックが重要です。ベルトが切れるときはたいていが負荷のかかる作業中かと思います。その時になってバタバタしてしまうとせっかくの予定が台無しです。なので皆さんにはベルトの確認をお願いしたいです。ベルトを見るために多くの農機のベルトのカバーは工具なしで外せるようにチョウねじ等で止まっているため容易に外すことができます。カバーを外したら、ベルトが損傷していないか緩んでいないかを確認し、必要に応じて交換または調整を行います。
農業機械の整備で多い整備をを二件上げましたが、いずれも普段の点検が重要です!点検をしないとそれらに関連する部品などにも被害が及んでしまい修理が必要になってきてしまいます。点検方法をお伝えしましたがいずれも免許や資格や技能がなくても機械に詳しくなくても可能な点検です!また点検内容一覧はメーカーの説明書内に記載してあったり、メーカーホームページに案内があったりしますので確認してみてください。普段から点検をすることでお客様は余計な出費をしなくても済み、私たちの整備業務がスムーズに進みますのでどうかよろしくお願いします。
それでも面倒だな、わからないなと思ったときは当社をご利用いただければ、担当者が隅々まで点検しお客様が安心して使用できるようメンテナンスした後、お返ししますので是非ご相談いただければと思います。
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