株式会社唐沢農機サービス ロゴ

2021/08/25

​農機具流通プラットフォームのノウキナビが 40,000商品を超える農業関連資材や消耗品の取扱を開始

株式会社唐沢農機サービス(所在地:長野県東御市、代表取締役社長:唐澤 健之)が運営する農機具流通プラットフォーム「ノウキナビ(https://www.noukinavi.com/)」が、2021年9月より40,000商品を超える農業関連資材や消耗品の取扱を開始する。これまではトラクターや管理機、草刈機などの農業機械の取扱いのみであったが、農業ウェアや剪定ばさみ、ホースやはしごや脚立など、農業で必要になる各種資材・消耗品まで取扱の幅を広げ、より多くの農家のニーズに応えられるプラットフォームを目指していく。取扱商品数は60,000を超える見込み。

▼農業関連製品の通販ニーズは増えてきている

ノウキナビの運営開始からもうすぐ8年になろうとしていますが、年々通販での売上が増加しています。この8年間でスマホなどのIT環境もより改善・普及し、多くの農家にとってもスマホが当たり前になってきていることも、通販売上後押しの大きな要因となっています。日頃の農家さんとの接点の中で、農機具だけでなく、その他の農家が必要とする商品も、ノウキナビとしてインターネットで提供したいと考えました。

 

▼農家は忙しいからこそ、「ネットで買えてすぐ届く」が必要

「農繁期」(収穫期など農作業のピーク時であり、早朝から夜遅くまで、場合によっては人手を借りて農業に従事する必要がある時期)と「農閑期」(農作業の量が落ち着き、比較的時間に余裕のある時期)の差が激しいのは農家の特徴。

これまで、私たちのような日本全国の農機具屋は、農繁期の「農機が壊れた」に対して、早急な対応をすることで、農家の円滑な農作業をサポートしてきたが、農機具以外の手当も必要だと考えました。

具体的には、農業資材や各種消耗品が「必要になったときにスマホですぐに手配できる」ことを目指し、ノウキナビは各種資材や消耗品の取扱をスタートしいたします。一部地域の秋の収穫期に間に合わせられるよう、2021年9月中の取扱開始を目指し現在準備を進めている。

 

▼ノウキナビについて

ノウキナビ( https://www.noukinavi.com/ )は、全国の農機流通を支援するプラットフォームであり、全国の農機販売業者の取引支援、高品質な農機具を探す農機ユーザーとのマッチング、修理・買取・部品調達・運送等、農機具に関する様々なサポートを行っている。2014年9月運用を開始し、2021年6月30日現在、年間のアクセス数は400万PV超、参画している農機販売店は300軒超、農家や農機ユーザーは2500件以上の登録がある。累計販売実績額は16億円を突破し、農機具流通支援サイトとしてさらなる成長を続けている。

【株式会社唐沢農機サービスについて】

農機具修理業を事業化し平成4年創業。農機具の販売・修理・再生を主要事業とする一方、ウェブサイト制作、マーケティング、コンサルティングなどを行うインターネット事業を運営。また、全国300軒超の農機具販売店が加盟し、累計取引額が16億円を超える農機具流通支援サービス「ノウキナビ」を運営。農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開している。2021年2月には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始めとする複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。

 

商号:株式会社唐沢農機サービス

代表取締役社長:唐澤 健之

本社住所:〒389-0502 長野県東御市鞍掛846-1

事業内容:新品農業機械販売・中古農業機械販売・

農業機械修理・農業機械再生・コイン精米機運営・インターネット事業

(WEBコンサルティング・マーケティング支援・農機流通支援サイト・

ECサイト・情報メディア運営)

ウェブサイト:https://www.karasawanouki.co.jp/