皆さんこんにちは。 早いもので入社４か月目に突入し、忙しい日々を過ごしているノウキナビ事業部ストアセールスチーム　セールス担当＆兼業農家のツチヤです。

前回のブログ→農業の楽しみ方。

 

暑い夏、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。毎年「今年の夏が一番暑い」と言っている気がする僕ですが、休日は専ら畑に出ているわけです。飽きずに８年間続けられている理由の一つとして「今年は何の野菜をつくろうか。」とワクワクしながら種を選ぶこと、が挙げられます。メインでケール、ルッコラ、ビーツなどをつくる傍ら、提携している飲食店さんが喜びそうな「面白い野菜」を毎年春先に選ぶのです。 そこで今回は僕が実際つくっている、見るだけでココロ踊る面白野菜をご紹介したいと思います。

１．UFOズッキーニ

名前の通り、UFO型のズッキーニです。とにかく見た目がインパクト大！白と黄色の2種類あり、最近は道の駅などでもよく見かけるようになりましたのでご存じの方も多いかと思います。手のひらサイズのつるつるの可愛いやつです。中身をくり抜いてグラタンにしたり、大きく育ち過ぎてしまったらインテリアにもオススメ。毎年ウチの玄関には巨大なUFOズッキーニが飾られています。

２. ブラックラディッシュ

その名の通り、黒いラディッシュです。手のひら大の大きさで表皮が黒く、果肉は真っ白なカブ。スライスしてサラダに使うとGOODです。

3．マイクロキュウリ（ベビークカ）

メキシコ原産で、日本ではマイクロキュウリやきゅうりメロンと呼ばれています。小さなスイカのような見た目がとても可愛らしいく2.5センチ程の果実で、ライムのような酸味があります。そのままピクルスにするととってもいい感じ。１つの苗からたくさん実が付くので長く楽しめます。

４.キオッジャビーツ(CHIOGGIA BEETS)

イタリア北部のキオッジャと言う都市の特産品として出荷されるようになったビーツの仲間です。白と赤の渦巻き模様がとても美しく、飲食店さんには間違いなく喜ばれる野菜です。ウチのファームでは定番の野菜となっています。

5.シャドークイーン

北海道で開発された、奇抜な紫色の果肉のじゃがいも。見た目はメイクイーン似で、ねっとりとしています。紫色のポテトサラダやポテトフライなど、いつもと違った楽しみ方ができます。毎年僕はスライスしてポテトチップスへ。（写真はノーザンルビー（ピンク）とシャドークイーン（紫）のポテトチップス）

6.トーゴナス

黄色にストライプ模様が入り、ミニトマトのような小ぶりで鈴なりになる珍しいナス。　見た目のインパクトは抜群で味も美味しいです。ハロウィンでの飾りにも使われていたりするので見かけたこともあるかもしれません。

7.ペポかぼちゃ(おもちゃかぼちゃ)

日本では観賞用として、ハロウィンの飾り付けに向けた小ぶりなかぼちゃ。様々な形をした可愛いかぼちゃです。種は食用として使われるそう。  

と、世の中には面白い野菜が沢山あります。 皆さんもつくってみませんか？

こんな野菜たちをつくるにはやっぱり農機具が必要です。

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