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2018/02/17
香港輸出大成功!香港視察レポート1日目
香港青果物販売店視察
カラサワファームでは10月にシャインマスカットの香港輸出を成功させ、収穫から今までシャインマスカットを保存できる仕組みを開発し、その技術を用いて今回は香港の旧正月向けに輸出することに成功いたしました。
輸出成功に際し、現地での視察も行いましたのでその様子をリポートいたします。
輸出に興味を持った農業法人様・農家様お気軽にお問い合わせください。
*参考:1香港ドル=13.8円(2月13日現在)
*旧正月とは、現在、日本が暦として採用しているのは「太陽暦(グレゴリオ暦)」と呼ばれるものですが、以前は太陽太陰暦を使用しており、これがいわゆる旧暦と呼ばれるものです。
提携倉庫視察
冷蔵庫内を見学。
冷蔵庫の中は5度に設定されています。
city super
香港でもっとも高価格と言われているスーパー。
購入した人たちの層は見た感じ駐在で香港にきている方が多く、身につけているものも含め富裕層の駐在さん御用達といったところでしょうか。
sogo
日本でもおなじみのsogoですが香港でも高級スーパーとして名をはせておりました。
日本のように旬を意識して販売されているのだと思います。
売り場の作りかたも日本とほぼ同じ感じですね。
イオン
こちらも日本でおなじみのイオン。
日本と同じく売り場面積は非常に大きく上記2つと比べ価格は安い印象でした。
青果物よりも少し高級なお菓子を仕事先のクライアントなどに配るそうです。
funsion
イオンの近くに位置する大衆スーパー。
富裕層が多い香港とはいえ、庶民のためのスーパーもあります。
価格帯はこんな感じ。
花園街市場
日本のアメ横をイメージしていただくとよいと思います。
様々な果物屋さんが何店舗も並んでいます。
シャインマスカットもまさかのこの金額です。
日本のブローカーが質の悪いものを安く買い付け安く卸しているため、このような現象が起きているそうです。
まとめ
1日目の視察はここまで。
香港の末端から先端のスーパーまでを見ることができました!
2日目は輸出先のスーパーへの見学の様子をリポートします。
☆輸出に興味を持ったあなた
あなたの農産物を輸出してみませんか?
興味のある方はこちらまで
[email protected]
2、3日目の様子はこちら