用途に適した草刈機、使ってますか？

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2023/07/28

「用途に適した草刈機、使ってますか？」

皆さんこんにちは。ノウキナビ事業部ストアセールスチーム　セールス担当＆兼業農家のツチヤです。
前回のブログ→「軽トラックの販売も始めました！」

暑い夏がやってきましたね。専ら朝や休日は野菜の出荷作業と畑仕事に追われているツチヤですが、皆さんもこの時期に一番大変なのが「草退治」ですよね。そんな草退治、皆さんは適した機械を使っていますか？肩掛けの刈払機だけに頼っているそこのあなた、体の負担軽減、作業の効率化で時間短縮など様々なメリットがありますので、いろんな草刈機をおさらいしてみましょう。

スパイダーモア

斜面の草刈りに最も適した自走型の草刈機。斜面の草刈りは体勢がきつく、中山間地では急こう配のところが多く、
危険も伴い大変な作業です。ラクで安全な斜面での草刈りを目指して誕生したのが自走式のスパイダーモアーです。
斜面の上から長い法面の草刈作業ができ、4WDの幅広スパイク車輪が斜面をしっかりとらえ安定した草刈を可能にします。
刈幅も300㎜、430㎜、500㎜と3種類あり、法面に適したサイズを選べます。もちろん平地でも使用できます。
また、これまで難しかった、低い場所、長い斜面の草刈りをスパイダーモアーRC(ラジコンモア)が指先ひとつで可能にします。エンジンで発電しながら走行はモーター駆動のハイブリッドシステムを採用し、独自のラグパターンと傾斜アシスト機能で、傾斜での効率的な草刈りを実現太陽光発電の下の草刈りなどにも適した一台です。

ハンマーナイフモア

休耕田や空き地の草刈りにはこちら。長い雑草、小笹まで無理なく細かく粉砕します。粉砕された残草をすき込めば、早く土に還元されます。イメージとしては草を叩いて細かく粉砕していく感じです。こちらも様々なサイズがあり女性でも扱いやすい小型の刈幅400㎜のタイプや、520㎜、650㎜、800㎜と刈場所に合わせたサイズを選べます。また、セルスタート機能付きや高性能タイプのロータリー逆転切替機構付き、作業能力が約2倍のPRO仕様も。ホイールタイプとクローラータイプも選べ、クローラータイプにはオプションで立乗りステップも装着可能。僕のおすすめは柔らかい土の場所などにも安心して使用できるクローラータイプです。刈り終わった後の雑草処理にも困ることなく、きれいに草刈りが行えます。

乗用モア

広い果樹園や空き地の草刈りに最も適した乗用タイプの草刈機です。乗って回るだけでスピーディーでパワフルな草刈を実現します。刈幅は820㎜～と広範囲幅で馬力も様々。小回りの利く使いやすいモデルから、2駆と4駆を自動切換えする高性能モデルまで。果樹の幹周りも同時に刈れるオフセット式のモデルもあります。また、刈高も調整可能で、小石が多い土地でも刈高を高めに設定してあげればOK。走行ミッションもHST仕様なのでお好きな速さで刈り回ることができます。
何よりも乗っているだけで刈ってくれるので本当に楽ちんです。