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2022/02/05

学校の先生からサラリーマンに

自己紹介

2022年1月に入社した中村裕介と申します。埼玉県越谷市出身です。就職を機に一昨年から長野県に参りました。

長野の冬は2度目ですが、まだまだ慣れる気配がありません。寒すぎます。暖房を四六時中つけています。月末の電気料金表を見ることが怖いですが、背に腹は代えられません。お金より健康だ!と言い聞かせて、スイッチを押しています。

 

前職は私立高校で数学科の教員をしていました。数学と聞いて嫌な思い出がある方も多いと思いますが、私もその一人です。学生時代に数学で嫌な思いをしたからこそ、生徒たちにはこんな思いをさせたくないと決意し、教鞭を執っていました。

さて、今では農機具屋さんで、経理業務や財務業務をしています。経理業務の経験はまったくないと言っても過言ではありません。前職で行ったそれらしいことといえば銀行に行って、お金をおろしたり、支払いに行く。お金の流れをエクセルでまとめる。たったこれだけです。これを経理業務と言っていいのかすら怪しいです。

農機具を使った経験もないのかと思いきや、これはあります。農作業で使ったのではありません。当時野球部の顧問だった私は、グラウンド整備のためにトラクターを走らせたことがあるのです。このときまだ免許を持っていなかったので、ドキドキで運転した記憶があります。

 

 

転職理由

なぜ転職を目指したかというと、もっと自分の成長に繋がる仕事がしたいと感じるようになったからです。

日々成長していく生徒を目の当たりにし、自分はこのままでいいのかという考えが日々募っていきました。人生一度きりだし、思い切って転職してみようと決意しました。

転職を決意したものの、なかなか転職サイトを見ていてもピンとくる会社を見つけることのできない日々が続いていました。どのような職種、業種に転職したいのかが明確に定まっていないことに原因はありました。転職活動が上手く行かないにつれ、未経験でも採用してもらえることなんて少ないのかな、自分には無理なのかもしれない、など様々な考えが頭の中で渦巻いてしまい、より一層身動きが取れなくなってしまいました。

そんな中、唐沢農機サービスの募集ページを見つけました。興味本位で会社説明会に参加すると驚きの連続でした。綺麗なオフィス、評価システム、姿勢のルール、自分の勉強不足もあって刺激的な説明会でした。「ここで働いてみたい!けど、ここに入社したら絶対忙しい、実務経験がまったくない自分には無理だ。」というのが第一印象でした。自分がこの会社で働いているイメージが湧かなかったのです。しかし、「もし、唐沢農機サービスに入社したら絶対に成長できる。やれることは全力でやってみよう」という気持ちのほうが強く、応募させて頂きました。そして、ありがたいことに採用していただき、現在に至ります。

転職することを伝えると、様々なお言葉をいただきました。しかし、お世話になった方々や、生徒たちに胸を張って唐沢農機サービスで成長したことを報告できるように邁進して参ります。

もし興味をお持ちの方がいればぜひ会社説明会にお越しください!

募集要項