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内部統制と業務マニュアル
経営推進部の法務担当・IPO準備室の町田です。
今回は、業務マニュアルの目的や役割、具体的な内容について、
1 はじめに
内部統制とは、違法・
企業外部からは、監査人などが企業活動を監視していますが、それだけでは
違法・不正がなく適正な業務が行われているかどうかを判断するには、適正な業務かどうかを判断する基準が明確になっている必要があります。
その判断する基準のひとつになるのが、
具体的な業務手順や処理フローを定めた業務マニュアルの存在は、
2 業務マニュアルの目的・役割
業務マニュアルを作成する目的は、
・業務ミスの削減、防止
・業務効率の向上
・業務の品質を標準化
業務マニュアルを作成する場合には、
目的が明確になっていないと、
マニュアルを作成する場合には、
マニュアルには決まった形はありませんので、
ただ、
また、日々の業務の処理手順は、変化し続けるものです。
作成したマニュアルが実際に活用されているかどうかを確認するた
3 業務マニュアル作成後のモニタリング
業務マニュアルを作成した後は、
具体的に業務が適正といえるには、
すべての業務をモニタリングすることはできませんが、
4 おわりに
業務マニュアルには、上記のような重要な役割が存在しています。
企業活動は、組織内の人間の活動が集積したものにすぎません。
今回は、
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